2013年7月22日月曜日

キャサリン妃◆9ヶ月健診2回目

7月22日、英国王室のキャサリン妃が、陣痛を訴え入院というニュースがきました。
もうすぐ産まれるのかな?
「いつ産まれるか?!」と、あんだけ待ち望まれるとプレッシャーも大きいだろうな…陣痛もどっかいっちゃうんじゃないの、と、遠く離れた島国からも思います。


「子どもはいつ作るの?」とか「ふたりめは?」とか、そんなの”人の勝手”なことにつっこんでどーすんだい?…と昔から思います。
経済的事情とか妊娠しにくい体質とか、それぞれいろんな事情があるかもしれないのにね。

↑これは庶民の間での話ですけど、 キャサリン妃、そういうのも受け入れる覚悟で王室に嫁いだんだろうけどなー。


英国王室といえば、30年近く前、故ダイアナ妃が出産された時。
出産後2〜3日で退院し、公の前に姿を見せられたそうです。
それを受けて、私の母やその世代の人たちは「外国の人は出産してあんなに早く外に出てくる!」というのが鮮烈な印象として残っているようです。

『友達が外国で出産してねー、普通は1泊2日退院らしいよ〜』、と言うとうちの母をはじめ数人が「やっぱり外国は早いねんな」のあと、「だってダイアナさんが…」と同じ思い出を語り始めたのでおもろかったです。

30年近く前は、普通分娩で産後1週間の入院、帝王切開なら2週間、おまけに産後1か月はずーーっと寝てないといけないとかで、1ヶ月頭も洗えずただひたすら実家でふとんで寝ていたっていう話も聞いた事あります。←それはちょっと、今なら発狂しそうですねー。

最近では、私の産院の説明書きによれば普通だと、初産婦で5日、経産婦で4日の入院らしいです。


***
さてさて、健診も行ってきました〜。
33w5d、9ヶ月健診の2回目です。


前回までのこと
 ● …6w
 ● …7w
 ● …8w
 ● …閑話休題。胎動
 ● …11w
 ● …15w
   ● …閑話休題。体重
 ● …19w
 ● …23 w
 ● 10…28w(8ヶ月1回目)
 ● 11…29w6d(8ヶ月2回目)
 ● 12...31w5d(9ヶ月1回目)



お暇な方、9ヶ月なかばの胎児にご興味のある方へ。
今回の健診のyoutube動画→

頭86.4mm(33w1dサイズ・標準) 大腿骨66.1mm(36w3dサイズ・長め) 胴体断面面積62,1㎠(33wサイズ・標準)体重2256g(標準)

2週間で約200g増量=1週間で100g…あと40wまで7週間。2200gに+700gで、トツキとおかで2900gくらいに育つのかな?

今回も脚が長いですね、とばっちり言われました…が、私は気づきました。
測ってないからわからないだけで、胴も長いかもしれない!!

ていうか、その可能性の方が大きいんじゃーないかと。
新生児室で赤ちゃんが並んだとき、私の子だけビローンと縦に大きい子になるのかな…。

今回は安産教室という産院主催のソフロロジー法の説明にも参加してきました。
リラックスできるような音楽を聞きながら、息を吐く事に集中して体をリラックスさせて陣痛を乗り切る…という感じみたいです。

無痛分娩についても少し言及があり、この産院で出産される方の6割が無痛分娩を選んでいること。もし最初から希望していれば、入院の時点から麻酔をかけること。自然分娩希望だった人でもあまりにも痛みに耐えきれそうでなければ、途中から希望すれば麻酔をかけてもらえるということ。もし何らかの事情でうまく下から出産できそうになければ、赤ちゃんにとっても安全な帝王切開という選択肢もあるので、手術だといってむやみに怖がらなくてもいいこと。


前回無痛分娩云々でいつからかけてもらえるんだろう…と思い悩んでいたけど、結構最初の方からかけてもらえるみたいで安心しました。

あと、会陰切開はすることになる人が多いから覚悟しててね、とのことでした…。先生の話によると10代だと皮膚の伸びがいいのでしないで済むことが多いそうですが、30歳前後だとやはり…だそうです。いきみを我慢して、じわじわと赤ちゃんを出せば、会陰を切らずに済むらしいのですが、そうすると赤ちゃんが苦しいのでそういう方法はしないそうです。
伸びてくれるのが一番いいのですが…勢いでお尻の穴まで裂けてしまう方が困るので、覚悟しましょう。
あ、でも、雑誌の妊すぐか何かで読んだけど、自分で行う会陰マッサージっていうのもあるらしいですね!

初産だと陣痛が10分間隔くらいになると産院へ来てくださいとお達しがあるようです。破水が先なら即。

手です…。せっかくの3D写真なのに…。
あとは37週を過ぎたらよく動いて、陣痛から子宮口全開まで早めに出産へGO!したいものです。

ところで今日新生児室を見学させてもらいました。
ちっちゃい赤ちゃんがいっぱいー!2500gとか小さい赤ちゃんがちらほら。
もし私が2500gの赤ちゃんを産むのなら、あと3週間。もういつ産まれてもおかしくない時期に迫ってきたのだな…と緊張してきました。


あと、同じ県内の妊婦さんと話してて知ったのですが、病院によって、やはり健診費用って違うみたいです。
彼女の場合、私立の大きな総合病院の産婦人科にかかってるのですが、1回の診察ごとに補助券にプラスして実費で1500円払ってるそうな!
それって積み重ねるとけっこうな出費になるなぁ…と思いました。


1/5...3,500円(自費)
1/13...2,500円(自費)
1/19...2,830円(3割負担)
1/28...0円(補助券使用)
2/17...0円(補助券使用)
3/17...500(補助券+実費)
4/14…0円(補助券使用)
5/12…0円(補助券使用)
6/10...0円(補助券使用)
6/24…0円(補助券使用)
7/70円(補助券使用)
7/20...未清算(事務処理の都合で、次回健診時に)